2019-04-03 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
マイナポータルを活用した市区町村の子育て関連施策の検索、申請サービス、いわゆる子育てワンストップにつきましては、平成二十九年十一月より本格運用を開始してございます。
マイナポータルを活用した市区町村の子育て関連施策の検索、申請サービス、いわゆる子育てワンストップにつきましては、平成二十九年十一月より本格運用を開始してございます。
しかしながら、少子化の根幹課題を克服するためには、依然として各省庁縦割りとなっている子ども・子育て関連施策に横串を刺し、いま一度全体像を描いた上で、財源の在り方や支出の在り方をトータルで描き直す必要があると考えますが、松山大臣の見解を伺います。
また、マイナポータルでは暮らしに係る利便性の高い官民のオンラインサービスの提供を目指しておりまして、まずは、地方団体の子育て関連施策を検索し、閲覧し、保育所の入園申請ですとか児童手当の現況届などオンラインで申請できる子育てワンストップサービスを提供できるように今一生懸命準備を進めておりますので、引き続き、このカードの普及と、それから本年秋頃の情報連携ですとかマイナポータルの円滑な本格運用の開始に向けて
これらの施策に加えまして、国といたしましてさらなる支援をしていくということにつきましては、現下の財政状況でありますとか、他の子ども・子育て関連施策との均衡等を勘案いたしますと、課題があるものではないかというふうに考えているところでございます。
例えば、子供の貧困対策ですとか待機児童対策など、地方公共団体が実施する子育て関連施策に要する地方負担についても、適切に地方財政措置を講じております。 そして、今委員がおっしゃっていました給食費に係る保護者負担についても、家庭の経済状況が厳しい要保護、準要保護の児童生徒に対して各市町村が援助を実施しており、その地方負担についても地方財政措置を講じております。
こういう中で国としてさらなる支援を行うということになりますと、財政への影響、財源の問題ということをどうしても考えざるを得ませんし、また、他の子ども・子育て関連施策との均衡等にも配慮しなくてはならないということで、無償化ということについては、現時点で課題が多いというふうに考えております。
だったら三割のところを二割にしているというようなことが、まずこれは軽減として一律にやっているわけでございまして、それに加えて、未熟児あるいは特定慢性疾病を抱える子供さんの医療費についても更に深掘りをして自己負担の一部を公費で助成をするというようなこともやっているところでございまして、これらに加えて国として更なる支援を一律で行えと、こういうことでございますが、なかなか厳しい財政状況の中で、他の子ども・子育て関連施策
これらの施策に加えて今御提案のような施策をということでございますが、現在、厳しい財政状況の下で、他の子ども・子育て関連施策との均衡、つまり、今朝ほど来ずっと出ております保育園の整備あるいは待遇改善等々、そういうことを勘案いたしますと、なかなか現時点では課題が多いというふうに考えるべきかなというふうに思っておるところでございまして、意図するところは分かりますけれども、やはりこういうことでいろいろ考えなければならないというふうに
他方、先生おっしゃいますように、各自治体が行います乳幼児などへの医療費助成を国によります一律の補助事業とすることについては、やはり地方自治体と一緒でございまして、厳しい財政状況のもとで、ほかの子ども・子育て関連施策との均衡、バランスというものを考えますと、課題が多いということが考えられます。
ただ、全ての乳幼児の医療費負担を仮に公費によって助成をして、さらに軽減する、そのことによって少し差が縮まるということには確かになると思うわけでございますが、それは、現在の厳しい財政状況のもとで、医療提供体制の確保とか、あるいは保育等の他の子ども・子育て関連施策との均衡、バランスを勘案しますと、なかなか難しいなというふうに考えております。 以上でございます。
乳幼児医療費の自己負担、これを更に軽減するためには、厳しい財政状況の下で、医療提供体制の確保ですとか保育など、ほかの子ども・子育て関連施策との均衡を勘案する必要があると思っています。
ただ、子供の医療費につきましては更なる軽減を行うこと、これは、今の厳しい財政状況の中で、小児医療提供体制の確保、保育などほかの子ども・子育て関連施策との均衡などを勘案すると、現時点ではこれは課題が多いと考えています。